営業電話や強引なセールスにはご注意ください。

ホームページを制作すると色々なところから電話がかかってきます。

まずはじめにホームページを作成すると、いろいろな人の目に触れる機会が増えます。しかしホームページを閲覧するのはお客さんや取引先だけではなく、営業の会社も同様で、ポータルサイトへの掲載やホームページの新規作成などのタイミングで、いままではなかったような営業の電話が増えることがほとんどです。

それというのも営業の会社では、新規でホームページを作った会社・店舗を常にチェックしており、インターネットからの集客をしたい会社・店舗様やネット集客に関心の高い会社・店舗様をターゲティングにしているからです。

もちろん営業でかかってくる電話の中には有益なものもありますが、営業電話は、まず最初は営業かどうかわからないよう巧みにカモフラージュしているので、どういう趣旨の内容なのかをしっかりと確認していただくことが大切です。

なぜ営業電話には注意しなくてはいけないのか?

もちろん掛かってくる営業電話が、自社や店舗にとって全て有益なものであれば注意する必要はありません。しかし必ずしもそうではなく、営業電話でかかってきて売り込まれる商材などは割賦(ローン、ビジネスクレジット)での支払いが多く、高額商材がほとんどです。

あくまでも個人的な見解になりますが、本当に良いもの、良い商材であれば営業の必要はありません。口コミやSNS(twitter、Facebook)などを通じて充分に集客ができると思っています。(もちろん一部例外は有ると思いますが)

しかし営業(アポインター、訪問担当)を使って、電話を掛けてアポイントを取って訪問してという時間と人件費を掛けて、営業をして商材を売り込むということは、そのアポインターや営業などの人件費も、お客様が負担するということなので、必然的に電話営業や訪問販売で売り込まれる商材は高額になっていきます。

営業電話が掛かってくるのはどういった内容が多いか?

ホームページを作るとそれこそいろんな会社から電話がかかってきます。

「電話では説明しづらいので、ちょうど近くに訪問する予定があるのでお会いしてご説明させていただけませんか?」など、アポイントを求められるので、もし本当に気になる内容であれば、しっかりと内容を確認してください。また営業電話が掛かってくる内容としては下記になりますので、ご参考にしていただければと思います。

SEO対策の営業電話

SEO対策とは、ホームページなどに対策をすることによって、GoogleやYahoo!などで検索された際の順位をあげて、人の目に触れる機会を増やしネットからの集客に繋げる方法です。

例えば「ラーメン 新宿」などで検索したときに一番上にホームページが表示されれば、そこから集客につながることは間違いないですが、SEO対策をすることによって検索順位を故意にあげることはGoogleガイドラインに反する行為で、最悪ペナルティを受けて検索で表示されなくなることもあります。

またSEO対策は、効果が保証されていないものがほとんどで、実際に集客につながっていないのに料金が発生するといったケースもございます。弊社で制作したホームページは内部SEO対策済みですので、もしも本当に必要だと思ってSEO対策をご契約される場合は、契約期間やトータルで発生する料金などをしっかりとご確認ください。

アプリの営業

アプリとはスマートフォン(iphone、Android)で使用するアプリケーションになります。

営業電話の内容としては、「いままでのお客さんを囲い込んでリピーター率を高めます」とか「クーポンを発行したり、会員証の代わりになります」、「インストールしていただいたお客さんにプッシュ通知を出して集客できます。」といった内容、セールスポイントが多く、あくまでも固定客の管理がメインになるので、ほとんど集客には効果がありません。

アプリを導入するのは、もともとのリピーター、固定客が多く管理がしきれない店舗様や、スクール、学習塾でないと効果は見込めないと思っています。

もちろんアプリ自体はとても優れたものですが、インストールしてもらうまでが大変なのもアプリの特徴で、ツール(地図やカメラ、カレンダー)やゲームのアプリは比較的シェアがあると思いますが、「店舗向けアプリ」はユーザー(利用者)にとって相当なメリットがないと利用してもらいのは難しいと思います。

もしアプリのご契約をされる際は、費用対効果(支払いに対しての集客効果)があっているかを考えていただければと思います。

ポータルサイトへの掲載

もちろんホームページを作ると大手ポータルサイトから中小のポータルサイトまで様々な電話営業がかかってきます。ポータルサイトとは「飲食に特化したまとめサイト」や「美容に特化したまとめサイト」、「不用品回収に特化したまとめサイト」まで様々なものがあり、実際にホームページを見なくても、そのままポータルサイトから店舗情報を確認したり、予約が出来たりするものがほとんどです。

あくまでの個人的な見解として、他の営業電話に比べれば比較的に有益で効果が出やすいものが多いですが、中にはまったく予約も問い合わせも入らずに、料金だけが発生するといったケースもあります。

もし電話がかかってきたり、営業が来た場合には、絶対に即決はせずに、同業他社にポータルサイトの評判を聞いたり、ネット上で評判を調べてみて下さい。もちろん弊社にご相談いただいても結構です。

コピー機などのOA機器の営業

昔からある営業ですが、OA機器などからも営業の電話がかかってきたり、飛び込み営業が増えるかと思います。

そもそもOA機器の契約は、月額ではなくリース契約がほとんどかと思いますが、あたりまえですが途中解約することはできません。何年の契約で、毎月の支払額がいくらなのか?トータルでの支払い金額はいくらになるのか?本当に必要なのかを、しっかりご検討いただきご契約して頂ければと思います。

営業の業界では「商材じゃなく自分を売れ」というのがありますが、もし営業マンがものすごくいい人でも、自社、自店舗にとっていいものでなければ契約はしないほうが懸命です。

取材商法

取材商法と聞いて、なにそれ?と思う方がほとんどかと思いますが、これもれっきとした営業です。内容としては「ホームページを拝見させて頂き~つきまして御社の社長さんをインタビュー取材させていただきたく~」といった電話がかかってきて、会社設立の経緯など色々なことを聞かれ、「取材に行かせて頂きたいのですが」とアポイントの確認をされます。

こういった取材商法は、女優さんが同行する場合が多く、「有名女優さんが同行するので取材には経費がかかるんです」と説明されることもあります。

要約してしまうと記事広告(ペイドパブ)の電話営業で、料金は掲載媒体によっても異なりますが1ページ約10,000円の1年契約で、2~3ページの掲載だと月額30,000円×12ヶ月=360,000円といった具合になります。(場合によってはもっと高額な場合もあります。)

媒体的にもそこまでボリュームが多いものではなく、実際に掲載された取材記事を見るのは、他の営業会社がほとんどですので、「それでも取材を受けたい!」という場合を除いてご契約はしないことをオススメします。

ホームページの営業

もちろんホームページを持っていてもホームページの営業電話はかかってきます。営業電話ではまずホームページのダメ出しから始まり、「もっとここが~こうなら~」と言った提案が多いですが、前述したように電話営業で売り込まれる商材は割賦(ローン、ビジネスクレジット)での支払いが多く高額商材がほとんどです。

既存で使われているホームページを修正・変更したい!ちょっと不満がある!など気になる点がありましたら、まずはご相談ください。

ランディングページの営業

皆様はランディングページをご存知でしょうか。ランディングページとは通称1ペラと呼ばれていて、ホームページとはまた違った商品説明などに特化したページのことです。

そういったランディングページを量産して、さまざまな窓口からお客様を集客できます。と言った営業が増えているようで、弊社もお客様から何回かご相談をいただきました。ランディングページの量産(どんどんページを増やせる)は、ページを増やせるといった点ではCMS(WordpressやMovable Type)と変わりがなく、見せ方を変えて売り込んでいるのだと思います。もちろんメリットはあるのかと思いますが、お客様からのお話では月額30,000円の5~7年契約だったので、安くても1,800,000円の価値はないかと思います。

「営業マンがいい人だった」「断りにくくて」「営業マンがなかなか帰ってくれないから」などで1,000,000円以上のご契約をしないように気をつけてください。

※お客さんから聞いた話ですが、断りづらかったり帰ってくれない時は「オーナーは別なので、確認しないと…」というと、すぐに帰ってくれるそうですよ(^o^)

営業が来た時にやってはいけないこと、やるべきこと

まず営業で高額商材を販売する場合は、営業マンがすることは「世間話で気に入られる(趣味の話、子供や家族の話)」「外堀を埋める(あとからNOと言われないよう)」「将来的な話をする(会社が大きくなったら、お客さんが増えたら)」がほとんどです。いくら営業マンがいい人で、人当たりがよくても初対面の他人なので、営業マンの話を鵜呑みにするのはやめましょう。

やってはいけないこと

  1. 即決する、即日で契約する – 営業商材は時間をおいて考えれば必要ないものがほとんどです。しっかり検討してください。
  2. アフターサポートを信用する – 契約してしまうと、もしサポートがなくても解約は出来ません。たらればの話は確約がない限り信用しないで下さい。
  3. 営業マンに遠慮する – 営業マンも人間ですが、断られるのを承知で売り込むのが営業マンです。初対面の営業マンに気を使うなら、取引先さんやお客さんに気を使って下さい。
  4. 期間限定を信用しない – 営業は早く決めてもらうことが前提です。「何月までなら~」や「今日決めて貰えれば」などは営業トークですので鵜呑みにしないでください。
  5. ~円なら契約するのにとは絶対に言わないで下さい – もしその金額が営業にとって利益のでる金額ならディスカウントできます。営業商材の金額はあってないようなものです。
  6. 断りづらい雰囲気に飲まれない – むしろ断れない雰囲気にするのが営業の真髄と言っても過言ではありません。その為に営業マンは必死に世間話をして自分を売り込みます。

やるべきこと

  1. 録音を取っておく – いまはスマートフォンで簡単に録音が可能です。営業マンに録音している旨を伝えても構いません。
  2. 契約書をしっかり確認する – 契約書にはなにが書かれているかわかりません。少し面倒でもしっかり確認しましょう。
  3. 疑問点はメモを取って質問する – 面倒だと思ってもお金稼ぐためには必死になるのと同様に、お金を使うときも必死になって確認・質問しましょう。
  4. 会社の評判をチェックする – テレアポの電話がかかってきたらスマートフォン・パソコンで会社の評判をチェックしましょう。
  5. 電話がかかってきた番号も調べる – 営業会社は、会社名が変わることや、子会社が多いので念のため電話番号も調べることをオススメします。
  6. 長期的なスパンで考える – 長期契約の商材の場合は、数年後のことも考えご契約をしてください。5~10年先まで保証できる商材はそこまで多くはありません。

最後に…

随分と営業に対して批判的な意見が多くなってしまい申し訳ありません。いままで高額・長期の営業商材の支払いに悩まされている人を多く見てきました。

なかにはもちろん費用対効果の合うもの、店舗・会社にとっても有益なものも数多くあると思いますが、弊社とお取引頂いている会社様、店舗様には可能な限りいいサービスのみをご利用いただければと思っています。

もともとシステム会社である弊社が、ホームページやアプリ制作などの事業拡大を行ったのも、リース・ビジネスクレジットを利用しての高額・長期の営業商材に悩まされる人が少しでも減ればいいという思いからです。

まだまだサービス内容、アフターフォローなど行き届かない点もございますが、今後もよりよいサービス向上に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。