初心者向け 電動ガンメンテナンス道具一覧

電動ガンメンテナンス用グリス関連

マルイのシリコングリス。プラスチックやゴム部分など劣化しやすいところに仕様するグリス。シリンダー内やピストンに塗るのが一般的。


ホームセンターとかでも売っているグリスで、基本的にはシリコングリスとおんなじ用途で使っているけど、なによりも安いのでオススメ。


ギア用の高粘度グリス。ギアが回転したときに飛散しにくいのでグリスの効果が長持ちするのと、耐熱性があるものを選ぶのが基本的。

シリコンスプレー。シリコングリス同様にビニール系製品が侵食されないのでメカボ内部やパッキンにも使用可能。

グリス散布用の筆。ほんと~にあると便利。綿棒だと玉になりやすくなかなか均一にグリスを塗り込めないのと、筆でグリスアップするとグリスを塗りすぎないのでオススメ。

グリスは薄塗りのほうがいいけど、その分頻繁にメンテナンスをしたほうがいいかも。

メンテナンス用の工具類

精密ドライバーは持っておくと便利。メカボを開ける際にマルイ純正の場合は星型のドライバーが必要。やすい100均とかのドライバーを使うとネジ山が舐めて、余計に時間が掛かるので、ちょっと高くてもお金を掛けたほうがいいかも。


ペンチ、ニッパー、ラジオペンチ。持っていないと結構困る。グリップからモーター出したりとか、いろいろ使うので買い揃えておくことをオススメします。

その他 メンテナンス用品

金属磨き用のピカール。シリンダーやギアなどの金属部分の磨きあげに使います。ただ液体研磨剤なので削りすぎると気密が取れなくなったり、磨いた後は残らないようにきちんと洗浄しないと、研磨剤が残って不具合にもつながるので慎重に!

シム。ギア調整の際にギアのバランスを調整するためのもので、シムを調整することでギアがストレスなく回り、レスポンスやメカボックス音の低下にもつながります。ただシム調整には経験が必要。画像はライラクス製のシムセットだったかな?


熱収縮チューブ。モーター部分などの配線部分が破れてしまうことが多々あるので、黄色じゃなくて赤と黒があれば用意しておくと良いかも。ライターで炙ったり、ドライヤーで温めると収縮しますw


ネジロック剤。メカボなどのネジに少量塗ることで緩みを抑えられるので、もしかしたら集弾性もアップするかもw画像はタミヤのラジコン用のネジロック剤。


パーツクリーナー。ホームセンターに売っているパーツクリーナでも代用可能。まぁ要するに古いグリスをちゃんと落とせれば問題なしwwwパーツクリーナーはちゃんと換気をして使いましょう。

 

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