モーターをEG1000に変更する理由
海外製の電動ガン(ハニーバジャー含む)はほとんどの場合でトルクが低く、精度が悪い場合が多いので、高品質でトルクの高いマルイ純正のEG1000に交換することでサイクルアップやレスポンスの向上につながります。
またマルイ純正のモーターはとにかく壊れにくく、トルクがアップすることでモーターの回転に余裕がでるので、スイッチの焼き付きの減少にもつなげることができるので、不具合を事前に予防することができます。
マルイから同様にでているEG30000はハイサイクルなどに導入されている高回転型になるので、通常のスタンダードな海外製の電動ガンの場合は、EG1000のほうがトルクが高いのでオススメです。
ハニーバジャーのモーターを換装してみる
ハニーバジャーの構造はメカボックスの一部を除いて、ほとんどがM4と同様なので、モーターはグリップを開けることで交換が可能です。
ハニーバジャーに対応しているのはマルイEG1000のロングモーターになっているので、間違ってショートモーターを買わないように気をつけて下さいm(_ _)m
基本的にハニーバジャーのメカボックスは電子制御の為、電流の逆流などもないので基本的にスイッチバリカタなどは不要かな?
ハニーバジャーのストック下部、肉抜きされていてモーターが見えるのはかっこいいんだけど耐水性がちょっと不安かもしれないwww
グリップをあけるとモーター御開帳。この時点で絶縁チューブが若干破れていたので熱縮小チューブで補修。
赤と黒の熱縮小チューブがなかったので、とりあえず間に合わせで…
ARESの純正モーター。なんのプリントもされていないちょっと怪しい感じのモーターw
筆を使ってピニオンギアにグリスを薄塗りします。本当は慣らしでモーターを駆動させてあげると良いみたいです。
そしてEG1000組み込み。端子は薄い金属板なので折れないように慎重に。赤いマーキングがプラス端子。黒いマーキングがマイナス端子になっているので間違えないようにしておくと良いと思います。
海外製の場合、ハンダ付けされている場合があるので調べてから購入すると良いと思います。まぁはじめに購入するなら絶対的に東京マルイ一択ですが。
と、とりあえず交換完了です。グリップ下部でモーター位置をギア鳴りしない位置に調整してください。
ARES ハニーバジャーをいろいろカスタムしたのでまとめ!はこちらから